ビリーの就職活動

就活についての日記みたいなもの

#11 出発

 

 

こんにちは、ビリーです。

 

今回は最終回。また何か大きな動きがあれば書くかもしれないけど。

 

 

 

 

 

今回のテーマは、最終的に決めた企業とその考え、そしてこれからについて。

 

 

 

 

 

まず最終的に決めた企業。名前は出さないけど、印刷系の有名な所の子会社。

設計だけやってる所だけど、この企業は再編が多いらしく、いずれは違う仕事をすることになるかもしれない。

それもまた一興ということで納得はしている。

 

他にも2社から内定を頂いていたけど、他は忙しそうだったり、勤務地が遠かったり大変そうなので遠慮した。

というか第一志望の企業に内定した時点で他の会社に行く気は限りなくゼロに近かったので、自分に合っている企業探しというものと怠っていたのかもしれない。

 

振り返ってみると就活は思っていたよりも簡単なもので、そして簡単にした理由は自分自身の妥協精神とやる気の無さなのだろう。

自分を責めている訳ではなく、自分はこういう人間なのだと理解出来る良い機会であった。

私は今まで人生の選択の分岐点に立ったとき、のちのち楽になる方、あるいは大多数が選んでいる方を選んできた。

中学で剣道部を選んだのは、小学のとき野球サッカーをやってなかったけど運動部には入らなければという観念に従った結果だし、高校で部活に入らなかったのは、バイトをしてお金を貯めて遊びたかったからだし、工学部を選んだのだって、理系で一番多い募集人数だったからに過ぎない。

 

これが間違っているとか、正しいとかではなく、そういう人間なのだ、私は。この選択をし続けてきたことで良かったこともあるし、悪かったこともある。

就活では部活やサークルに入っていなかったことで苦労したけど、とりあえず勉強にだけは力を入れていたのでどうにかなった。

 

 

少し話が逸れてしまったが、私は妥協を続けて就活を終えてしまったことには変わりない。

その結果どうなるかは会社に入ってから分かることだと思う。思ったより自分に合っていて働きやすい環境だと感じるのか、自分の身の丈に合わず転職する羽目になるのか。

乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活の後悔をしてても意味はないので、ここからは会社に入った後のこと。

何を大切に仕事をしていくかを考えていた。

そして3つの大きな指針を立ててみた。これはただの思いつきだし、そのうち考え方が変わるかもしれないけど、今のところ考えているものを書いておく。

 

 

1,「人に優しく、自分に優しく」

これは自分が人に怒るのか苦手であること、そして怒られることも苦手であるので、人にも自分にも優しくしていこうというものである。甘いと思うかもしれないが、一生懸命にやらないと言うわけではない。むしろ私は真面目すぎるきらいがあるので、息抜きをしっかり自分に与えていこうというものである。そして人にも優しく、これは既にできてるかも…。

 

 

2,「何事も効率よく」

これは高校の時くらいから常に考えていることである。身近なところで言うとバイト中とかお風呂に入っているときとか、何か考え事をしなくちゃ気が済まない性格なのだ。何も考えていない時間はもったいないと感じるようになった。それは私の生活にも影響を与えている。朝早くのバイトを始めたのだって昼くらいに起きて午前中を無駄にするのが嫌だったからだ。しかしこれをしすぎるとパンクしてしまいそうなので、1にある通り息抜きが必要なのだ。植物観賞もその一つ。その時間さえ無駄だと思うようになってしまうほど余裕のない生活は送りたくない。

 

 

3,「迷ったら動く」

これは現時点でまったくできていないこと。迷ったら迷ったまま何もできていない。そして考えに考えた末、結論は出るけど時既にお寿司。迷ったら動くことを社会人になるにあたって実行していかなければならない。できるようになるかは分からないけど、意識はしてみようと思う。ガンバレ1年後の私。

 

 

こんな感じで会社に入った後のことを考えていた。

社会人の従兄弟に聞いた話だけど、学生時代に戻りたいと思うのは1年目くらいで、2年目からは学生気分も抜けるらしい。

とはいえその従兄弟が二人とも高校卒なので、大学という4年間の人生の夏休みを経験していないことが懸念。こんなぬるま湯なかなか忘れられそうにない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下書きに面接のメモがあったのでこれも最後だし載せとく。

 

 

 

 

 

面接で気をつけていたこと、発見を書いておく

 

 

 

 

まずびびらないことが大事。

相手がどんなに偉かろうが、選ぶ権利は両者にある。へりくだりはするけれど、臆する必要はない。

これができれば、自信たっぷりの印象になれるので結構重要だと思う。

 

 

 

複数の長期課題の解決アプローチについて。

複数の短期的な課題については、とにかく早く終わらせて納期までに質をあげる。

長期的な一つの課題に対しては、細分化ルーティン化を行い、習慣化する。また、ゴールから逆算して考える。

 

得られた社会人からの回答。

(個人的な回答。複数の課題であってもルーティン化を行う。それぞれ時間を決めて一日に均等にできるようにする。)

1,難しい課題からこなす。簡単なものはすぐできることが多く、難しい課題は人を動かす必要があるため。優先順位を付ける。

2,自分の力量を見極めて、効率よくこなす方法を考える。時には無理することも必要だが、いかに効率よく進めていけるかが大事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は就活終わってみての感想とこれからについて書いてみた。

出発とかっこつけてみたけどまだあと一年ある。研究頑張らねば。ほどほどに。

 

 

 

今回で「ビリーの就職活動」は終わってしまった訳だけど、趣味ブログに書けないような真面目なことは今後もこっちに書く予定。

タイトル変えようかな…。ビリーの社畜生活とか…。

 

 

それでは。